今回は、介護職者の転職をラクしてうまくいく方法をお伝えします。
方法は簡単です。下記の2つだけです。
ラクする→転職サイトの担当者(エージェント)が職探し
うまくいく→複数のサイトに登録する
もちろん無料です!
「なんだ、たったこれだけか」と感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、事実私がこの方法での転職で、キャリア、給料のアップに成功しています。
興味の出てきた方は是非、ご覧ください!
こんな記事も書いています。介護職の転職で知っておきたいこと【失敗しない転職先の選び方】
参考にしてください。
目次
「転職サイトの担当者があなたの職探し」であなたはラクする
あなたは、転職したことがありますか?介護の業界って結構転職が多いと感じます。
ハローワークに行く、求人を募集している企業を探してきて応募する、求人誌やネットで求人を見て探す。
などなどいろいろな方法があると思いますが、やることが多くて正直めんどくさいですよね・・・
その「探す」手間を代わりにやってくれるのが転職サイトの担当者です。
いや、「人は信用できない、自分で探す」「苦労してこそいい職場に巡り合える」
みたいに思ってる人はこの先は見ないでください。多分面白くないです。
さて、本題です。
いい職場に巡り合うためには、効率的かつ積極的にたくさんの仕事を見る必要がありますよね。
サイトによっては検索機能があり、大体の条件で探すことができるかもしれません。
が、1件1件求人を開いて条件に合っているか見ていく・・・
時間がいくらあっても足りません。
転職するということは、現在仕事をされている方がほとんどだと思います。
仕事の合間や終わってからその作業をしますか?
私はNOです。
そんな時間があるなら自己投資して自分したいことをして過ごします。
その間に、代わりに仕事を探してもらいます。
そして、その探してきてくれた仕事の中から私の条件に合う求人に初めて応募します。
面接の日程調整もやってくれてしまいます。なんなら面接にもついてきてくれます。(心強い)
更には、選考結果も聞いてくれちゃいます。給与交渉もしてくれちゃったりします。
「なんだ、良いことばっかりじゃないか」と感じた方がいらっしゃるかもしれません。
そうなんです。良いことばっかりなんです。
しかし、やり方を間違ってしまっては、その良いことばっかりではなくなってしまうかもしれません。
次の章では、良いことばかりを引き出すちょっとしたコツをお伝えします。
複数の転職サイトに登録する。
「複数登録すると把握が難しくなるし、面倒だ」
「たくさんあってどれにすればいいのかわからない」
「登録や面談がめんどうじゃないか」
と、思いましたね。
しかし、「複数に登録すること」にはしっかりとした理由があります。
それは
・比較ができる
・担当者の対応が変わる
・たくさんの仕事を紹介してもらえる
・信頼できる担当者に出会える確率が上がる
大まかな理由は以上です。
1つずつ説明していくと、
「比較ができる」と「たくさんの仕事を紹介してもらえる」
まず当然ですが、サイトによって紹介できる求人が違います。
例えば、高収入案件が得意なサイトがあれば、定着率がいい案件を多く持っているサイトがあるように特徴がそれぞれ違います。双方に登録することで、様々な種類の求人を比べることができます。
また、転職サイトによって受けられるサポートが違っていたりもします。
先の章でも述べた給与交渉や条件交渉をしてくれる。など結構エネルギーがいる部分をやってくるところもあります。
ただ、複数とはいっても10個なんて登録するとそれこそ訳が分かりません。
4.5個でも担当者とのやり取りや求人に目を通すことが大変です。
2.3社で十分です。自分の目的に合った求人を持っていそうなサイトと興味のあるサイトあたりでしょうか。
それぐらいですと選択肢が増えすぎず、比較もできてより良い求人が見つかることでしょう。
「担当者の対応が変わる」
登録すると担当者との面談があります。
その際に必ず聞かれることが、「他の転職サイトにも登録されていますか?」
ということです。
転職サイトは、私たちの転職が成立して(中には面接まで)初めて報酬が発生します。
ですので基本的には転職してほしいのですが、良い案件はどういった求職者に紹介するでしょうか?
もちろん優秀な人材と感じてもらえると、いい案件を紹介してもらえるかもしれません。
しかし現実は、介護業界は完全に売り手市場です。
どこの施設も人手不足なので、転職者の取り合いです。
いい人材は、どこでも受かります。逆を言えば1番の案件を紹介しなくても2番でも3番でも受かればOKです。
人手不足なので施設もそこまでいい人材を待っていられません。
なにが言いたいかと言いますと、自社にしか登録していない求職者の選択肢は、担当者が完全に把握できています。
しかし、複数の転職サイトに登録している求職者は選択肢の把握ができません。
よっていい案件を紹介しなければ、他のサイトから就職が決まり自社には報酬が発生しないということが起きかねません。
私が担当者をしていたら、いい人材よりも他にとられる可能性のある人材にいい案件を紹介します。
売り上げ、生活が懸かっていますので当然です。
ライバルがいるほうが燃えるというやつです。
「信頼できる担当者に出会える可能性が高くなる」
これは結構重要です。
理由は、面談時にいろいろな希望を言うのですが、その時点から差が出てきます。
上手く希望を聞き出してくれる、求職者のニーズを正確に把握してくれる。連絡、行動が早い。
などなど、良い担当者の条件はありますが、相手もこちらも人間です。
人として合う合わないも大事な要素になってきます。
そして、転職が決まるまでの長い期間付き合っていくことになります。
相性が重要なのは言うまでもありません。
担当者を変えてもらうことはできますが、そもそもそれもめんどくさいという方はほかのサイトに行っちゃってください。
最後に2つ
1.自分に適した転職サイトの見つけ方
まず注意したいのは、地域や資格などの転職サイト側が求職者に求める条件に自分が入っているか?
都市部はあまり問題ないですが、地方に住んでおられる方は条件に合わない可能性もあります。
次に、自分の転職の目的に合った求人を持っていそうか?
単純に「給料を上げたい」と思っている求職者が「定着率をウリにしています」という転職サイトに登録してもなかなかマッチしない可能性があります。
転職サイトの特徴をしっかりと調べてから登録しましょう。
2.探している条件をしっかりと伝える
担当者との面談の席で遠慮をして言いたいことが言えていないと、自分が本当に望んでいる条件の求人に出会える可能性はかなり低くなると思った方がいいでしょう。
あまり無茶を言ってもいけませんが、自分の条件をしっかり伝えることが第1歩になると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
転職を考えておられる、少し興味があった、なんて方々の参考になれば幸いです。
転職するにせよ、しないにせよ、皆さんが楽しく働けることを願っています。
最後までありがとうございました。
↓転職前にしておいたほうがいいことを記事にまとめてみました。
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