こんにちは、すきマッチです。
この記事では"猫背"についてお伝えします。
できるだけわかりやすくシンプルに説明していきますので最後まで読んでみてください。
では早速いきます。
"猫背"の方は肩凝りがひどいです。
それは一目瞭然で、頭が前に出ていてそれを肩周りの筋肉で支えているからです。
よくある姿勢はこんな感じではないでしょうか。
頭の重さは5㎏~7㎏とされています。
そんなものを常に支えているのですから筋肉はガチガチになってしまいます。
またこのような姿勢で普段生活していると肩コリ・首コリ以外にも【四十肩、五十肩】そして【腰痛】なども生じてしまいます。
四十肩、五十肩そして腰痛の原因になる
猫背で肩をまっすぐ上に上げるとこんな感じになります。
それ以上、上にあげるとこうなります。
凄くきつそうですよね。
この画像からわかるように猫背だと肩に負担がかかります。
前から見た画像はこうなります。
このように肩が内側にねじれてしまっています。いわゆる"巻き肩"ですね。
常にねじれた状態で生活をするので肩に負担が常時かかってしまい、炎症を起こしてしまうわけです。
四十肩・五十肩はこのようにして発症してしまいます。
続いて腰痛です。
最初の画像ですがもう一度ご覧ください。
猫背になると腰骨も骨盤も後ろの倒れてしまっているのがわかります。
このような状態でいると、骨と骨の間にあるクッション作用のある椎間板やじん帯がダメージを受けて炎症を起こしたり、
周りの筋肉がガチガチに硬くなってきたりします。
その結果腰痛が生じてしまうわけです。
では、今から猫背の改善運動をご紹介します。
順番としては、ストレッチ⇒筋トレの順番で行ってください。
ストレッチをして硬い筋肉を緩めてから、弱い筋肉を鍛えていきます。
猫背改善ストレッチ
猫背改善には2つのストレッチが非常に重要です。
それは、
①大胸筋・小胸筋を緩めるストレッチ
②広背筋を緩めるストレッチ
です。
①は胸の筋肉で、ここが縮こまり硬くなることで背中が丸まってきます。
②は背中の筋肉です。ここが縮こまり硬くなると巻き肩の原因になってきます。
この筋肉をしっかりと伸ばしましょう。
1分程度で終わりますのでご覧ください。
猫背改善筋トレ
猫背改善には2つのストレッチが非常に重要です。
それは、
①菱形筋・僧帽筋下部線維の筋トレ
②リバースプランク
です。
①は両方の肩甲骨の間にある筋肉です。
この筋肉は両方の肩甲骨を引き寄せるように働きます。
この筋肉が弱ることで、画像のように両方の肩甲骨の距離が広がり猫背を作ってしまいます。
②の運動は、下半身・体幹(お腹や背中)をしっかり鍛えていく運動です。
正直言ってかなりツイですが、猫背に役立つ筋肉をいっぺんに鍛えることができるため大切な運動です。
先ほど『順番としては、ストレッチ⇒筋トレの順番で行ってください』とお伝えしましたが、
優先順位も同じです。
優先順位としては、ストレッチ①⇒ストレッチ②⇒筋トレ①⇒筋トレ②でお願いします。
簡易的な運動
普段のデスクワークや家事の途中で取り入れていただきたい運動を紹介します。
それは肘回し運動です。
この運動により、胸の筋肉のストレッチと両肩甲骨を寄せる動きが可能になります。
そして肩甲骨についている多くの筋肉を動かすことで血流がよくなり肩コリや首コリも解消します。
是非やってみてください。
おわりに
いかがだったでしょうか。
猫背を放っておくとそのまま固まり"円背"といって固まって戻らない状態になってしまいます。
そうするとバランスを保とうとして膝が曲がってきたり、
"脊柱管狭窄症"という足にしびれや痛みが生じる病気になったり、
腰の骨が知らない間に折れてしまっている"腰椎圧迫骨折"になってしまったり、
いろいろな症状を引き起こしてしまいますので、今のうちに治しておきましょう。
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