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介護されている家族様向け

親の介護を考える【介護が必要になってからでは遅い、今からできるたった一つのこと】

介護職が教える「老後に備える」ということ【準備に早すぎることはありません】

こんにちはすきマッチです.

親が元気な時には気にならないことですが、いつかは親も介護が必要な状態になる可能性が高いです。

そしてこの問題は、親自身も子供も真剣に取り組むべき問題です。

しかし、今は親が元気な方は何をすればいいのかわからないと思いますし、親自身も介護が必要になった時の話はイメージしづらいでしょう。

ですので、今からできることに取り組みましょう。

今回紹介する、今するべき一つのことは「地域包括センターを調べておく」ということです。

介護が必要になってから色々と調べたり動くことはとても大変で、労力を使います。

子供である私たちも、子育てが終わってようやくゆっくりしているときに親の介護で心身ともに疲れてしまうのは避けたいですよね。

そこで、地域包括センターに相談する方法を知っておきましょう。というわけです。

地域包括センターでは無償で相談ができますし、大変な時に必ず力になってくれます。

親が60代に突入している方、子が60代の親世代の方は必見です。

最後まで読んでいただけると幸いです。

介護が必要になるということ

介護が必要になる状態というのは、1人または夫婦で家での生活が困難になるということです。

介護が必要と言っても、大なり小なりがあり必ずしも介護離職や介護がメインの生活になるというわけではありません。

またその原因は多岐にわたります。

介護が必要になる主な原因

転倒や大きなけがから歩くこと、生活に必要な動きができなくなった。

認知症を発症して、

一人で家にいることが難しくなった。

外に出ると帰ってこれなくなった。

近所とのトラブルが増えた。

このように理由は多岐に渡り、さらに突然起こることが多いです。

そして、覚えておいていただきたいのが、介護は終わりが見えない。と言うことです。

そこが子育てとの最大の違いです。

地域包括支援センターで無償で相談できる

親は定年を迎えても、60 代ではまだまだ元気で自身の介護の心配はしていないかもしれません。

私自身も親は60代ですが、元気です。

しかし、冒頭でも述べたように介護は突然必要になることが少なくありません。

私は30代ですが、40代後半の方になってくると親の介護問題に直面している人は多くなってきているのではないでしょうか。

もっと心配なのが離れて暮らす家族に介護が必要となった とき、どのような対応をすればよいのでしょうか。

離れて暮らしているか同居や近くに住んでいるに関わらず、親の介護を考えるようになったら、まず地域包括支援センターを調べます

地域包括支援センターへの相談は、冒頭でも述べたように無償であり特に必要な要件もありません。

基本的には高齢者の相談になりますが、他の方の相談も関係機関につないでくれたりします。

また、自身の相談でなくても大丈夫です。

近所の〇〇さんを最近見かけない、〇〇さんが人が変わったようだ、

など、近隣の高齢者の心配事や迷惑行為などなんでも相談を聞いてくれます。

このように地域包括支援センターは、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活することができるよう、様々な支援をしてくれます。

相談内容によって、必要なサービスを紹介してくれたり、介護が必要になる前から相談することが可能です。

親が離れているなど、心配な要素があれば相談しておくとセンターの職員が気にかけてくれるので一度相談に行くのもいいでしょう。

「今は必要ないが、今後の親の生活が心配であることを相談すると、アドバイスをもらえるでしょう。

それ以外にも、介護に関しての相談は何でもしてみましょう。

親が住んでいる地域のサービスを探す

地域包括支援センターでは、介護の相談ができるほかに市区町村が発行する高齢者向けのサービスを紹介したパンフレットもらうことができます。

サービスの種類や内容は住んでいる地域によって違うので、一度もらって調べてみましょう。

親が離れて暮らしているときは、電話をして郵送してもらうのもいいでしょう。

サービスには、大きく分けて介護保険サービスとそれ以外に分けられます。

簡単に言うと、介護サービスは自己負担が少なく費用が安い代わりに保険制度の制約があります。

親が普通の生活を送る上ではそこまで気にならないと思いますが、老後を充実して過ごしてほしいなど、目的が「最低限の生活の維持」を超えると介護保険制度では難しかったりします。

介護保険サービス以外のサービスは、自己負担が多い代わりになんでも自由にカスタムできます。

サービスの内容も、自治体や民間がおこなう負担のないサービスから自費ヘルパーなど介護保険で賄えない部分のサービスもたくさんあります。

できれば親と一緒にサービスを確認しながら利用を検討しましょう。

サービスを利用するのは親なのですが、費用の負担の大きさによっては家族にも大きな負担がかかることもあります。

費用についても家族だけで悩まず、地域包括支援センターに相談してみましょう。

公的な給付や補助などの制度について話を聞けるでしょう。

民間の見守りサービスを活用して万が一に備える

最近は、多くの民間企業が「見守りサービス」なるものを展開しています。

基本的には自費負担にはなりますが、下記のような既存の大手のサービスで安心して受けられるようなものもあります。

日本郵政 見守り訪問サービス

月に1回郵便局員が利用者宅に訪問する。30分ほど会話して生活状況を確認し、家族にメールで報告するサービスです。

月額2500円になります。

関西電力 はぴeまもるくん

普段の電気の使用量から生活リズムを把握し、いつもと違うリズムになる場合に事前に登録した連絡先にメールが届きます。

無料で利用できるので、親が菅さん電力を利用している場合は登録しておきましょう。

TEPCO 遠くても安心プラン

これも家電を使っている様子を把握し、普段と違った場合に事前に登録した連絡先にメールが届きます。

訪問確認が依頼でき、レンタルは初期費用3.300円、月額3.270円です。

訪問確認は月2回までは無料、3回目以降は14.300円かかります。

 

ほんの一部ですが、様々なサービスが展開されていますので興味のある方は調べてみてください。

他にも身近なところでは、遠隔のカメラやテレビ電話などでも安否確認や顔色から体調などを確認することはできます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

親孝行は気づいた時には遅いと言いますが、介護への備えも必要になってから調べたのでは多いです。

なにも知らない状態では無駄な出費がかさんでしまうことも多々あります。

これを機に、親の介護について親子や夫婦で考えてみてください。

皆さんの参考になれば幸いです。

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