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高齢者の健康

介護職が教える「老後に備える」ということ【準備に早すぎることはありません】

介護職が教える「老後に備える」ということ【準備に早すぎることはありません】

こんにちは、すきマッチです。

介護のお仕事をして15年になる経験から「年を取る」について考えておくべきことをお伝えしていきます。

20代30代ならもちろん50代60代でもこれから自身や配偶者、親に起こる「要介護状態」の大変さを想像できていない方が多いです。

この記事をきっかけに少しでも「老後」を考えて、備えていただければと思います。

今回は「家」」「家族」「お金」について書いていきます。

もちろん備えることはもっとたくさんありますし、言い出したらきりがありません。

しかし、今回の3つは老後の要介護状態に陥ってすぐに顕在化する問題に発展する項目です。

ぜひ自身や親、配偶者の老後を想像して備えるきっかえけにしてください。

老後に備えるということ

老後2000万円問題を言われて久しいですが、あなたは老後についてなにを備えていますか?

「終活」の一部ですが、これから年を取りどうしても周りや他人に頼っていくことが増えます。

それらに「備える」ということは自分や周りの家族の生活を守ることにつながります。

介護・福祉の業界を知らない方や高齢な方と住んでいない方は、老後の過ごし方やどんな生活を送っているのか想像もできない方が多いと思います。

様々な高齢者やそのご家族を見てきた経験から、自分や家族が高齢化していくときに、こんなマインドでいよう、こんなことに気を付けようと、いろいろな対策ができるな、と感じています。

そんなことを皆さんに共有できればと思います。

若い人や健康な人は、あまり老後のことを想像しないと思います。

また、老後のことは老後に考えればいいか、と思っている方もいることでしょう。

何事もそうですが、対策をするのに早すぎて悪いことはありません。

若くて健康でも、今から気を付けておくべきことを解説します。

戸建ては注意!

戸建ては家賃もいらず、金銭面では安心ですが階段や玄関までの環境によってはかなり住みづらくなってしまいます。

特に都心の住宅地では1階部分を駐車場などにしていて、階段を上らないと家に入れないなんて家も多いと思います。

また、転倒のリスクも上がり、骨折などで身体機能がガクッと落ちると家に入れない、2階に上がれないということが普通に起きます。

その場合、転居や自動昇降機などの住宅改修などが必要になってきます。

要介護状態になっておらず、自立している方などは体を痛めると家からでなくなるなんてことも想像できます。

今の要介護状態の方の多くは、1階を生活の拠点にしています。

歳をとると階段が本当にしんどくなるからです。

しかし、1階部分はリビングなどで寝室を置いている家庭は少ないです。

その為、生活の拠点を変えるための環境設定が必要になります。

このように、元気な時には気にもならなかったことが歳を取ることで体力が落ち、身体を痛めてかなりしんどくなります。

さらに、要介護状態になって住宅改修をしたり、マイホームを手放し、転居するなどは金銭的にも精神的にもダメージが大きいでしょう。

無理をして、さらに転倒となってしまうと最悪車いすの生活になり施設入居などを考えないといけなくなる恐れもあります。

これらの理由からマイホームを建てるときは、階段や段差、導線などを少し意識しておくことで「もしも」の時に備えることができます。

元気なうちにイメージして備えることをしてみてください。

家族と仲良くしておきましょう

歳をとるとすべてを一人ですることができなくなってきます。

介護サービスを利用したり、ご家族に手伝ってもらいながら生活を維持することになっていきます。

身内が近くにいる、いつでも連絡が取れる、という方はそこまで問題はないです。

このまま仲良くしてください。

しかし、中には独身で身内とも絶縁状態、誰からも助けてもらえない人もいます。

そうなると、お金をかけて成年後見制度を利用して、お金の管理などを後見人さんにお手伝いしてもらうことになります。

そのような方は、日常生活も介護保険サービス頼みになります。

しかし、介護保険サービスには限度枠があり、日常生活のすべてをサービスでまかなうのは無理があります。

となると、自費サービスになってきます。

費用面で、介護保険サービスは自己負担が1割~3割で利用ができますが、自費サービスは10割負担だとイメージしてください。

毎回お願いするとなるとすごい金額になってしまいます。

身内がいるから身内にお願いする。というのも実際は難しかったりします。

今は疎遠で困った時だけ助けて、というのは誰でも難しいと思います。

ですので、身内のほうから手伝うと言ってもらえるぐらいの関係が必要になります。

もしくは、困ったときのことを事前に決めておくのもいいでしょう。

それぞれの年齢にもよりますが、金銭などで割り切ってお願いするのもいいでしょう。

老後のお金はいくらあっても足りない!?

最後は皆さんも一番気になるお金の問題です。

老後になって仕事を辞めると、退職金と年金と貯蓄によって生活を維持していかなければなりません。

投資や不労所得があり、出費よりも収入の方が多いなんて人は圧倒的に少ないでしょう。

そして、老後というのはいつ終わるかわかりません。

また、健康でいられる保証はどこにもありません。

しっかりとした資産があっても、大きな病気や事故にあうと一気になくなる恐れもあります。

まあ、これに関してはいくら心配してもきりがなかったりします。

ですので、できるだけ今のうちから備えることが大切になります。

単純に貯蓄するより、iDeCoやNISA、株式・資産を運用する、不動産などを所持して不労所得を得るなどしておくのがいいでしょう。

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まとめ

今、お伝えしたのも、ほんの一部で、まだまだ老後の対策や予防などはたくさんあります。

若い人・健康な人にも、老後ってこうなるよ。だから対策もしておきましょう!と伝えていきたいのです。

何だってなってからではなく、予防はとても大切なのです。

そして、備えることに早すぎることはありません。

できるだけ早く備え、また情報を得るようにしましょう。

この記事の情報は本質は変わらなくても、時代の考え方はすぐに古くなってしまいます。

常に時代は変化し、必要なことも変化します。

一緒に老後に備えましょう。

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