こんにちは、すきマッチです。
国家試験まで残り半年となりました。
受験生の皆さんはしっかりと対策をしているでしょうか?
もう準備万端って方も、全然勉強できてないって方も最後の追い込みの時期です。
ぜひ、この記事を参考に1週間を過ごしてください。
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目次
介護福祉士国家試験の押さえておくポイント
対策の前に介護福祉士筆記試験の出題形式などを確認しておきましょう。
出題形式は五者択一です。 5つの選択肢から「正しいもの」「適切なもの」などを1つ選ぶ感じです。
規定上は「五者択一を基本とする多者選択形式」となっています。 現在のところ多者選択形式では出題はされていません。
解答はマークシートです。 マークシートなので、用語や漢字を正確に書ける必要はないです。
介護福祉士筆記試験の試験時間
介護福祉士試験は午前と午後に分かれています。 時間は午前、午後ともそれぞれ110分間あります。 問題数は午前68問、午後57問になっています。
午前の科目(10時~11時50分) ・人間の尊厳と自立 ・人間関係とコミュニケーション ・社会の理解 ・介護の基本 ・コミュニケーション技術 ・生活支援技術 ・介護過程
午後の科目(13時45分~15時35分) ・発達と老化の理解 ・認知症の理解 ・障害の理解 ・こころとからだのしくみ ・医療的ケア ・総合問題
合格ラインについて
介護福祉士国家試験の合格ラインは毎年異なります。 総得点の60%を基準に試験の難易度(受験者の平均点)によって決まります。
問題数は125問ですので、最低でも60%の75問は正解する必要があります。
最近の合格率は70%前後を推移している点から、80問以上正解しているほうが安心できるかもしれません。
2022年度は84%とかなり高い合格率となっています。
また11教科から出題されますので、それぞれ1点以上取る必要があるのを忘れないでください。 苦手科目があるから得意教科で点数を稼ぐ、というのは通用しません。
介護福祉士国家試験 受験対策
以前の記事でも挙げましたが、とにかく過去問です。 直前でもすることはほぼ同じです。
おすすめは携帯アプリです。
中央法規や資格の大原などからたくさん無料アプリが出ています。
やりやすいアプリを見つけてやりましょう。
直前対策としてすこし変わるのが、苦手科目を頑張るのではなく、得意科目を伸ばすことです。
ひとそれぞれ得意な科目が違ったり、なんか勉強してなくても解ける科目があるはずです。
直前ではそれを伸ばしていきましょう!
過去問をする ↓ 確実にわかるところをチェックしておく ↓ チェックした問題の解説を読んで理解の幅を拡げる ↓ 他の年度の過去問をする
の繰り返しです。過去3年分ぐらいで十分です。 ルールは1つ、理解できるところは徹底的にやる!です。 できないところや、読んでいて理解が進まないところは捨ててください。
もちろん全科目で正解が必要ですので全て捨てるのは危険です。
ですので、1週間前ぐらいから苦手科目をやるより本当の直前で頑張りましょう。
時間のない社会人の方には特におすすめします。
※過去問ですが、テキストを購入する場合、最新のものを購入してください。 制度は毎年少しずつ変わっています。3年に1度大きな改正もされます。
※介護福祉士国家試験は3年に一度出題者が代わります。教科により割り当てられた出題者が代わることで問題の傾向が大きく変わる可能性もあります。
受験料が無駄にならないように、悔いのない受験をしましょう。
まとめ
介護福祉士の国家試験は1年に一回です。「簡単だ」なんて職場の上司の声が聞こえる過去もしれませんが、油断せず、万全の対策で挑んでください。
会場までの道順も事前に調べましょう。
当日に無駄な苦労をしないために確実にやっておきましょう。
風邪をひかないように体調を管理しましょう。
特に今週は気をつけてください。風邪を引いたら今更の努力が無駄になりかねません。
などなど、勉強すること以外にも大切なことはたくさんあります。
後悔のない受験を応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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