『すきマッチ 生活支援』は、介護保険制度のスキマを埋める会話を重視した介護保険外の自費サービスです。
介護保険制度とは、簡単に言うと「高齢者が生活するうえで必要」な様々なサービスを1割の自己負担で利用ができる公的な制度です。
ですが、財源が税金等となりますので、生活に必要な最低限のことしかできません。趣味や嗜好に使うのは難しいのです。
歳をとり、介護状態になると昔の趣味ややりたいことをあきらめて残りの人生を生きなければならないのでしょうか?
「家族や知人が良くしてくれて」なんて話も聞きますが、本当にごく一部です。
『すきマッチ 生活支援』の料金設定は介護保険制度の1割負担と比べると高く感じてしまうと思います。
そこで考えたのが、要介護状態の方でも安心して利用ができる介護知識を持ったスタッフの質の高い保険外サービスです。
旅行や冠婚葬祭などの外出から、カラオケや教室などの趣味活動の付き添いのように、クライアントが本当にしたいことにサポートが出来ればと感じています。
ですので、用途はクライアント次第でどのような形にもカスタムできます。
また、ご家族様やケアマネージャーにご利用のお伺いやサービスの概要の報告もしっかりと行い、信頼関係を築いていければと思います。
介護保険制度の考え方である「自立支援」は素晴らしいと思います。
簡単にご説明いたします。
自立支援とは高齢者が『「自分で選び、自分で決め、自分で遂行する』ことを支援する」意味です。
また高齢者がそうしやすい環境を整えることも介護職の役割です。
ただし、全てがそうではないと私たちは思っています。例えば「お墓参りがしたい」「誰かと一緒にカラオケがしたい」などは介護保険制度の考えである自立支援とは少し離れますが、しかし「その人らしい生活」を援助することには変わりません。
『すきマッチ 生活支援』は地域の高齢者の未来をも変えていきたい、高齢者のイメージを変えてしまいたい、そんな気持ちです 。