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理学療法士・作業療法士の転職。失敗する人と成功する人の違い【知っているだけで未来は変わります】

理学療法士・作業療法士の転職。失敗する人と成功する人の違い【知っているだけで未来は変わります】

こんにちは、すきマッチです。

 

多くの方が新卒から5年目ぐらいで転職を考えます。

 

ポイント

「もっと給料が高いとことで働きたい」

「勉強ができる会社で働きたい」

「今の職場はやりがいがない…。もっとやりがいのある会社で働きたい」

「仕事は生活のためのもので、家族との時間や趣味の時間を大事にしたい」

 

理学療法士・作業療法士で転職を考えている方の理由は様々です。

 

でも安易に転職すると失敗し、後悔することもあります。

 

では転職で失敗する方と、転職で成功する方法を記載していきます。

 

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

失敗する方の特徴

 

転職

 

メモ

・条件だけで決めてしまう

・見学をしない

・知り合いの紹介で決めた

・目的がないまま決めた(今の職場が嫌だから)

 

上記にあげた項目は全て「転職先のリサーチ不足」です。

 

リサーチ不足では必ず転職は失敗します。

 

求人票にのっている情報だけでは、わからないことが多々あります。

 

「こんなはずではなかった…」という状況に陥ります。

 

 

成功する方法

それは、

 

ポイント

1、転職先に何を求めているかを明確にすること

2、それらに優先順位をつけること

 

だと思います。

 

転職先に求めるものは、

 

1. 給料

2. 研修制度

3. 残業

4. 人間関係

5. やりがい

6. 福利厚生(休日の取りやすさ)

 

等があげられます。

 

「何を求めるか」を明確にしておく必要があります。

 

では、順にお伝えしていきます。

 

給料

理学療法士は自分でお金を払って勉強会にいっていたり、休日を潰して勉強してきた方など多くおられるかと思います。

 

『認定を持っている』

『徒手技術の研修をいくつも修了している』

『学会でよく発表をしている』

 

これらが給料が多くもらえるかというと意外とそうではありません。

 

理学療法士・作業療法士という職種は、病院だと20分1単位でもらえる診療報酬は決まっており、それが新人であろうとベテランであろうと変わらないからです。

 

また、会社の方針が『利益が出れば職員に還元していきたい』と考えているところでなければいいですが、そうでなければ頑張っても給料に反映されるかわかりません。

 

参考までに、理学療法士の年齢別・職場別の給料が書かれたサイトがありますので興味のある方はこちらをご覧ください。

 

では理学療法士・作業療法士が転職し給料を上げるにはどうしたらよいかというと、

 

ポイント

①もともと給与の水準が高い施設等で働き実績を積む

②副職で稼ぐ

③マネジメントができる会社を選ぶ

 

まずは、年収の高い会社(病院など)に入り、その会社で必要とされる人間になることです。

 

例えば訪問リハ等は給料がいいことが多いです。

 

また、賃金テーブルやキャリアアップシステムが目に見える形で整えられ、「どうすれば給料があがるか」がはっきりしている会社であれば、長年勤める上ではかなりアドバンテージになると思います。

 

次に、副職です。

 

副職ができる環境、例えばクリニックなどは昼前後に空き時間がありそこを活用することができます。

 

他にも教員などで休日にアルバイトをしている方もおられます。

 

転職を考える際は、副職が認められているか、また本職で働きながら現実的に副職が可能かどうかも考えておくことが重要です。

 

転職後、マネジメントのポジションにつくことができるのは介護施設系が多いです。

 

病院はやはり年功序列なところが多いのではないでしょうか。

 

介護施設系では理学療法士・作業療法士の需要がまだまだ伸びる市場です。

 

そして実績を積み結果を出せばさらに上のポジションにつくことも可能です。

 

私自身、一つの施設の管理者で数年にわたる結果を出したことにより、「介護部門の副部長」というポジションにつくことができました。

 

マネジメントに興味のある方は早めに転職することがおススメです。

 

研修制度の待遇面

病院の魅力の一つは、理学療法・作業療法の専門的な研修が充実していることです。

 

病院では、専門的な知識が重要なので、法人が研修費用を出してくれることも少なくありません。

 

反対に介護保険サービスなどではそうはいかない場合が多くあります。

 

私の働いていた法人でも、介護系スタッフに向けての研修を中心に実施する傾向が強くあります。

 

一般的には会社として必要と考える研修への許可が下りるので、介護業界の職場ではどちらかというと『認知症研修』や『マネジメント研修』などへの参加が多くなるのではないでしょうか。

 

残業

どの程度、拘束時間があって、残業代としてどこまで認められるのかは、事前に情報を得ておくことをお勧めします。

 

病院では研修会、会議、学会発表の準備など患者さんと関わる業務以外のものが残業として認められない傾向があります。

 

勤務終了後に「学会や研修会の準備、次の日のカンファレンスの資料作成などで、毎日遅くまで働いていてもそれが残業代として認められない、定時で他の職場の理学療法士と同じ給料だ」なんてことが多いです。

 

私の場合、前の職場では仕事量が多く残業があり自宅へ帰ってきても疲れ切っていてうまく自己研鑽の時間が取れませんでしたが、今は、こうしてブログも書けているし、論文を読む時間と体力も残されています。

 

 人間関係

人間関係が理由で転職を考えている方は慎重になるべきです。

 

「今の職場に一人だけ嫌な上司がいて、顔を合わすと嫌味の1つや2つを言ってくる。他のスタッフとは良い関係で、皆その人を嫌っている」ぐらいの悩みなら転職はおススメしません。

 

なぜならどこの職場においても人間関係の問題はあるかと思います。

 

とは言え程度の差はありますが…。

 

しかしハラスメントを受けていて、上司に相談したが一向に改善がないような職場はすぐにでも転職した方が良いです。

 

私は、その職場の人間関係の良さや雰囲気はその病院又は施設の責任者次第であると考えています。

 

面接の際、責任者がどのような方か知るためにもこちらからある程度質問を考えてみるのもよいかと思います。

 

やりがい

自分にとってのやりがいとは何なのかをしっかり言うことができますか?

 

私の場合は『個人で一人の高齢者を診るのではなく、職員全員で高齢者の生活の中でリハビリを取り入れる施設を運営したい』という強い気持ちがありました。

 

まずは、あなたの理学療法士・作業療法士としてのやりがいを明確に言えることが重要かと思います。

 

「失敗する方の特徴」でも記載しましたが、転職において目的を持つことは重要です。

 

理学療法士なら、急性期・回復期・維持期・スポーツ・小児などがあります。

 

まずはあなたが「どの分野が楽しいか」から考え、あなたの10年後を見据えて、「どうなっていたいか」をよく考える必要があります。

 

福利厚生(休日の取りやすさ)

2019年より有給休暇が義務化されたので昔よりかは、どこの職場も休みを取りやすくなったかもしれません。

 

しかし、中にはいまだに休暇が取りにくい雰囲気のある、時代を逆行している職場もあります。

 

その点の情報収集も怠らないようにしましょう。

 

気を付けるべき点としては、病院は診療報酬の改定により、運営方針を大きく変える可能性があることです。

 

近年では、回復期病院では365日のリハビリが当たり前になりつつあり、急性期病院でも地域包括ケア病棟など、ある程度の期間リハビリを継続するような病棟も作られています。

 

このような流れから見ても、理学療法士の勤務体制が突然変わることは不思議はありません。

 

補足:

求人情報ではわからない部分も重要です。

 

施設の実情をできる限り把握しなければ、収入に見合わない仕事量であったり、休日が情報と違うなんてこともあります。

 

いくらコロナが流行っているからって、閑古鳥が鳴くようなクリニックはだめですね。

 

ちゃんとしていれば病院である以上必要な施設ですし需要もあるはずです。

 

しかし、そのような情報は求人情報には記載されていませんよね。

 

ではどうすれば良いかというと、ズバリ、転職エージェントを利用しましょう。

 

転職エージェントを使えばプロが自分の希望にあった求人を探してきてくれます。

 

「失敗する方の特徴」「成功する方法」も細かくアドバイスしてくれますし、カウンセリングのプロでもあるので、自分の理学療法士・作業療法士としてのやりがいや潜在性を引き出してくれます。

 

もちろん施設や病院の見学の段取りもしてくれます。

 

実は私も転職エージェントを利用しました。

 

一番良かったと思える点は、給料の交渉をしてくれることです。なかなか自分ではしずらいですよね…。

 

もしあなたが、すぐに転職を考えておらず、「良い職場はないかなぁ」を思っている程度であっても、転職エージェントに連絡することはよいと思います。

 

あなたの悩む時間や、転職先を探す時間がもったいないですし、エージェント側にとって顧客を増やすことは重要だからです。

 

結果、転職をしなくてもエージェント側が怒るようなことは断じてありません。

 

もし本気で転職先を探すのであれば、3社ほどの転職エージェントに登録することをお勧めします。

 

各サイトによって扱う求人も異なりますので、複数のサイトに登録することで希望の職場が見つからないリスクを回避することができます。

 

転職サイトについてはこちらの記事をどうぞ【2021年版】理学療法士・作業療法士 おすすめ転職サイト・エージェントBEST5

 

おわりに

転職をする際にはやはり”自分が譲れない条件”というのを絞っておいた方が良いかと思います。

 

あれもこれも条件にないと。。。と思っていると中々巡り合えないかと思います。

 

私の場合条件としては、

 

1、給料のアップ
2、マネジメントができるポスト

 

でした。

 

今では、管理者という立場で休みたいときに休むことができ、かつ給料も納得の得られる額をいただいています。

 

副業も自由にすることができています。副業を合わせると年収はもっと上がります。

 

そして、研修費に関してもある程度の権限を持たせてもらっているため、行きたい研修にも会社から出してもらうこともできています。

 

それでは、皆様が良い再就職ができることを祈ります。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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